ご挨拶 |
2003年7月から施行された建築基準法改正を前に、同年1月より大阪府建築士事務所協会、大阪府建築士会、日本建築家協会近畿支部の3団体によりシックハウスに対して我々技術者がどう取り組むべきか検討会議を重ねて来ました。その結果、技術者全体のボトムアップが必要であるとの意見で合意しました。そこで7月~10月にかけて「シックハウスの本質と対策」をテーマとした研修会を4回開催し、大盛況を博しました。また、研修会の内容をもとに「シックハウスがわかる」のタイトルで一冊の本として世に出すこともできました。 事務所協会以外の2団体は、以前よりシックハウス問題に取り組んでいましたが、当協会にはその様な機関がなく、本会としてもこの問題に向けての取り組みが必要であるとの声があがり、各委員会、賛助会員の中から代表に参加してもらい、2003年4月より「シックハウス実務研究会」として発足するに至りました。当研究会は、設計者、施工者、メーカー等多彩な陣容による構成となっており、他会とはひと味違う研究を進めています。 今後の事業としては、講習会の実施、データーベースの構築、会員への情報発信、一般ユーザーへの啓蒙活動を中心に、相談業務の中ではVOC調査業務等を実施して行く予定です。 シックハウス問題については、法改正の対応だけでは不充分であり、まだまだ未解明な部分も多く残されています。技術者としての資質の向上を計ることがユーザーにとっても、健康で安心した暮らしができることにつながることを確信し、研究会として今後更に真の住環境の構築へ向けての幅広い活動を展開して参ります。 これらの一環としてこのたび「シックハウス実務研究会」のホームペイジを立ち上げることになりました。このHPを通じて様々な情報を提供して参ります。会員のみならず、ひろく建築士の皆様方、そしてユーザーの皆様方のご参加をお願いいたします。 |
シックハウス実務研究会会長 橋本 勉
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