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講習会
WEB講習/既存住宅状況調査技術者講習のご案内
既存住宅状況調査技術者とは、平成29年2月に創設された既存住宅状況調査技術者講習制度
による新しい技術者資格です。
宅地建物取引業法の改正により、平成30年4月より、中古住宅の売買の際に行われる
重要事項説明に、既存住宅状況調査を実施している場合にはその結果について説明することが
義務づけられました。この調査を行うことができるのは、既存住宅状況調査技術者の資格を
持つ者のみとなっており、従来のインスペクターの資格では行うことができません。
この度、(一社)日本建築士事務所協会連合会では、この既存住宅状況調査技術者の
講習実施機関として、国土交通大臣より登録されましたので、各都道府県の
建築士事務所協会にて講習を開催いたします。
1.講習の受講対象者
講習には、新規講習と更新講習の2種類があり、それぞれ受講対象者が異なります。
【 新規講習 】
一級建築士、二級建築士または木造建築士
【 更新講習 】
既存住宅状況調査技術者※
※受講時点で、資格が有効期限内である方に限ります。
※他団体で既存住宅状況調査技術者の資格を取得された方も受講できます。
なお、いずれの講習も建築士事務所に所属していない方も受講できます。
(ただし、既存住宅状況調査の業務を行う際は、建築士事務所に所属する必要があります。)
2.受講料
【 新規講習 】
21,450円(税込)
(テキスト代、登録料、登録証カード発行等含む)
【 更新講習 】
16,700円(税込)
(テキスト代、登録料、登録証カード発行等含む)
申込期間:2021年08月01日~08月14日
受講期間:2021年09月01日~09月21日
令和3年度 既存住宅状況調査技術者オンライン講習申込み先
https://www.njr.or.jp/inspection/online/










